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アフィリエイター、二つの顔

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アフィリエイター、二つの顔

 日中のオフィス内での禁煙が決まったある日。


 喫煙組はやむを得なくオフィスを出て、
 空き缶を灰皿代わりにして仕事の打ち合わせをしていた。


 「K(ケイ)、例の会社のWEBサイト制作案件はどうなった?」


 「納期が今月末ですね。
  来週中にサンプルを作成して、
  先方に一度チェックしてもらいます。」


 「なるほど、例のシステム構築の案件は?」


 「そっちの方はSEの方と打ち合わせ中です。
  明日までには詳細を決めておきます。」


 「了解。じゃあ、その間通常業務の方は、
  外注の××さんに指示を出して仕事を回してくれ。」


 「はい、わかりました。
  あ、■■系のサイトがそろそろ完成しますが、
  あとでチェックしてもらえますか?」


 「今日は顧問の税理士の先生と会議があるから、
  その後、会社に戻ってからでいいかな?」


 「はい、それまでにサイトの最終チェックをしておきます。」


 法人化して次の六月で七期目を迎える。
 個人事業主として活動を開始してからもうすぐ八年。


 今ではスタッフを雇用し、
 現場での作業よりも指示を出すことの方が多くなった。


一人で出来る、けれど一人


 僕だけでなくインターネットを利用した
 WEBビジネスに取り組む人の多くが最初は「一人」だと思う。


 個人でもビジネスを
 展開出来るのがWEBビジネスの魅力だからだ。


 僕自身、今でこそ社員を雇用したり、
 外注スタッフを雇ってはいるが、
 始めた当初は六畳ワンルームのマンションで一人だった。


 右も左もわからないまま、
 慣れないキーボードをポチポチ打ち、
 自分が正しい方向に進んでいるのかわからないが、
 それでも自分を信じて進んで行く。


 そして、その後ある程度稼げるようになったら、
 法人化し、そのまま個人でビジネスを続けるか、
 それとも組織として社員を雇用するか?


 大抵はこの流れで、どちらかを選択することになる。


 税金対策のためだけに法人化する人もいるし、
 仲間ともっとおもしろい事業をするために、
 若しくは社会的信用を得るために組織を作る人もいるだろう。


 もちろん、どちらが良くて
 どちらが悪いということはない。


 個々のライフスタイル、目指すところの違いに過ぎない。
 しかし、確実なのは、


 「最初は、誰しも一人で始まる」


 ということだ。


 CLUBメンバーも今、たった一人で
 個人事業主として活動を続けていることと思う。


 インターネットを活用すれば、
 初期投資も、固定費も人件費もかからず、
 たった一人でも「億単位」の金額を稼ぐことが出来る。
 これがWEBビジネスの最大の魅力だろう。


 しかし、同時に「一人だからこそ」の不安もあるのではないだろうか?


 一人でもビジネスを出来るということは、
 逆に言えば、一人で何もかもしなければならないということ。


 実は、多くの人が
 挫折する要因の一つがここに隠されているかもしれない。


調和の取れない「二つの顔」


 個人事業主として、
 たった一人で活動している時こそ、
 必ず意識しておくべきことがある。


 個人レベルのアフィリエイター、
 個人のスモールビジネスオーナーが
 今一つ成果が出せない最大の原因はこれかもしれない。


 それは、


 「二つの自分をコントロールする」


 ということ。


 つまり、「起業家(経営者)」としての自分、
 そして、「職人(従業員)」としての自分。


 この二つのバランスを上手くとる必要がある。


 個人でWEBビジネスを行う場合、
 僕らは、「起業家」であると同時に、
 現場で活動する「職人」でもある。


 自分で広告を選んで、自分でキーワードを選んで、
 自分で記事を書いて、自分でサイトを作って、
 自分でメルマガを発行して・・・


 一人でビジネスを展開する以上、これは揺るぎない事実だ。


 規模は小さいにしても、
 経営戦略を考えつつつも
 同時に現場で活動しなければならない。


 この点を正確に認識せず、
 どちらかに偏ってしまうと、
 そのビジネスは破綻、もしくは成功しない。


 まず、「起業家」としての自分。


 これは野望に溢れ、新しいことが大好き。
 過去に捕らわれず、創造力に満ち溢れ、
 次々に新しいことに挑戦することを生き甲斐にしている。


 一方、「職人」としての自分。


 職人は、モノを作ることが大好きで、
 基本的に、良い仕事をするためには、
 他人に任せるのではなく自分でやるべきだと思っている。


 そして、非常に重要なことなのだが、


 「起業家と職人は非常に仲が悪い」


 起業家はもっと創造的に
 スピード感を出して行動することを望むし、
 逆に、職人はしっかりと丁寧に、時間をかけて
 作品を完成させることに没頭する。


 だから、起業家は職人が足を引っ張ってばかりだと思うし、
 職人は、どうしてこのこだわりがわからないのかと不平を言う。


 この相容れない二人の自分を
 上手くコントロールしバランスを取ること。


 実は、個人レベルのアフィリエイターが稼ぐためには不可欠なのだ。


二つの「バランス感覚」


 例えば、「起業家」としての自分が
 強く発現してしまうと、


 「ノウハウコレクター」


 に陥る可能性が高くなる。


 新しいことや最新の手法。
 創造力を掻き立ててくれるものにいち早く反応する。


 もっともっとおもしろいことがしたいし、
 周りが驚くようなアイディアにワクワクする。


 これはある意味で起業家の特性の一つである。


 実際、僕自身ノウハウコレクターだし、
 定期的に売れ筋の情報教材もチェックはしている。
 (※実践するか、紹介するかどうかは別問題として)


 しかし、それだけでは当然稼ぐことは出来ない。


 アイディアだけでなく、
 それを形にする人間(作業)が必ず必要だから。


 しかし、逆に、「職人」としての自分が
 強く発現してしまうと、例えば、


 「こだわりのブログカスタマイズ」


 なんかにハマってしまい、
 肝心の稼ぐための作業が疎か(おろそか)になってしまう。


 心当たりはないだろうか?


 どうでも良いブログのカスタマイズや
 テンプレートの修正に無駄な時間をかけて、
 本当に重要な作業から遠ざかっている自分に気づいたことが。


 確かに重要かもしれないが、
 必ずしも必要とは言い切れない作業。


 もっと言えば、起業家からすれば、
 どうでも良いレベルのこだわりを無駄に発揮し時間を浪費している。


 職人としての自分が強く発現すると
 この罠に陥ってしまう。


 そして、先日のアンケートも含め、
 僕の知る限りアフィリエイトを含め、
 WEBビジネスで上手くいかない人の多くが、


 「職人としての自分」


 が主導権を握っているケースが多い。


 起業家は大局を考えるが、
 残念ながら職人は大局を見ることが出来ない。


 サイトを量産しているのに稼げない・・・
 メルマガを発行しているのに全く反応がない・・・


 など、「今」という時間軸しか見えず、
 今の作業が「未来」にどう繋がるかまで見えていない。


 成果の出ない人にはこのパターンが多い。


 だから、WEBビジネスで成果を出すためには、
 常に、


 「起業家(経営者)」としての自分、
 「職人(従業員)」としての自分。


 を意識し、バランスを取らなければいけない。


 起業家だけの会社は絶対に成功しない。
 逆に、職人だけの会社も絶対に成功出来ない。


 起業家が創造性を働かせ、職人が良い仕事をする。


 そして、両者が足の引っ張り合いをせず、
 双方の妥協点を上手く見出せる会社。


 これが仕事を最適化するコツなのだ。


 だから、もし今成果が出ていないのであれば、
 今一度、


 「自分は、社長としてしっかり考えているだろうか?」
 「自分は、職人として仕事をしすぎていないだろうか?」


 と問いかけて見て欲しい。


 自分のような従業員ばかりで会社は上手くいくだろうか?
 自分のような経営者ばかりで会社は上手くいくだろうか?


 客観的に自分の作業・行動を俯瞰し、
 双方のバランス感覚を養うことが、
 僕らのようなスモールビジネスオーナーには不可欠なのだ。


                       UNLIMITED CLUB 小林憲史

追伸


 ごく稀に、僕のところに、


 「今日はこれをやる、明日はこれをやる・・・
  と言った毎日の作業指示が欲しいです。」



 という連絡が来るが、
 残念ながらこの思考の人は永遠に稼げないだろう。


 例えば、仮にあなたの会社の社長が、


 「誰かからの指示がなければ、
  この会社を経営することが出来ません。」



 と言ったら、
 あなたは、その会社の将来を憂うのではないだろうか?
 もしかすると、転職を検討するかもしれない。


 そう、誰かからの指示がなければ動けないのは、
 完全なる「従業員思考」。


 前述のように僕らスモールビジネスオーナーは、
 現場の作業員であると同時に経営者でなくてはならない。


 だから、こういう指示待ちの人が、
 稼ぐことは出来ないし、仮に稼げても、
 また次の指示を待たなければいけないので継続出来ない。


 いや、むしろ本音を言ってしまうと、
 そういう誰かから指示をされて、
 仕事を嫌々やらされる毎日に嫌気がさして、
 あなたはUNLIMITED CLUBのメンバーになったのではないだろうか?


 束縛されず、自分の人生は自分で決める。


 働かされるのではなく、働きたいから働く。
 自分で考え、自分で決断する。


 そういう人生を望むのであれば、
 いつまでも「指示待ち人間」に甘んじてはいけない。


 自分への指示は自分で出す。
 そして、それに応える形で最高のパフォーマンスを発揮する。


 CLUBメンバーには、これを意識して頂きたい。


編集後記


 こんにちは、CLUB代表の小林憲史です。


 本日もご愛読誠にありがとうございます。
 今回のお話はいかがだったでしょうか?


 今回のテーマは「アフィリエイター、二つの顔」です。


 参考にした書籍はこちら。

 ▼はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術(世界文化社)
 → http://unlimited-media.jp/web/seikoukigyou.html




 こちらの書籍では、今回のお話で紹介した
 「起業家」「職人」だけでなく、
 さらに「マネージャー」という三つの人格について解説されています。


 起業家は、「未来」を見て、
 マネージャーは、「過去」を見て、
 職人は、「今」を見る。


 だから、お互いに
 足の引っ張り合いをしてしまうというわけですね。


 とはいえ、個人レベルの
 スモールビジネスの運営者には、
 まずは、「起業家」と「職人」という
 二つの自分をコントロールすることが重要でしょう。


 多くの人が、起業熱から始まり、
 高額塾や教材を購入しますが、
 その後、職人としての自分が強くなりすぎて、
 起業家としての視点を忘れているように思います。


 もちろん、しっかりとブログを
 カスタマイズしたり画像加工をすることも
 必要なことかもしれません。


 しかし、「巧遅より拙速を」という言葉があるように、
 多少完成度は低くても、まずは終わらせてしまう方が
 重要なケースもあるわけです。


 FacebookのCEO マーク・ザッカーバーグ氏も、


 「Done is better than perfect.
 (完璧を目指すよりまず終わらせろ)」



 という言葉を残していますね。


 短期間で稼げるようになる人は、
 このあたりのバランス感覚が優れていると言えます。


 しかし、この感覚は訓練次第で、
 習得することが出来るようになりますので、
 まずは日頃から「起業家」として「職人」としてを意識してください。


 それでは、本日のお話は以上となります。
 次回更新にご期待ください。


 次回更新は、4月11日(木)18時頃を予定しております。



 

戦略・戦術論


 

CLUB代表 小林が実際に教材内容を確認し検証した上で、厳選したCLUB公認のアフィリエイト教材。
現在、小林が推薦出来る教材は数あるアフィリエイト教材の中でこの三つだけ。

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