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ウサギとカメ

読了までの目安時間:約 10分

 


ウサギとカメ

 数年ぶりに岡山に雪が積もったある土曜日の夕方。
 オフィスのホワイトボードの前にK(ケイ)が立ち声を張り上げている。


 「であるからしてぇーーーー、
  今後は、×××を軸にして長期的にはぁーーーー
  現状の○○○をぉぉぉーーーーー!」


 ホワイトボードに図を書き、
 今後のプランを詳しく解説していくK(ケイ)。


 月に数回、現状の確認と今後の軌道修正のため、
 各人の進めている仕事の報告と打ち合わせをしている。
 ひとしきり説明を聞き終えた彼に、僕は一つ一つ質問していく。


 「全体的には問題ないと思う。
  では、仮に×××が予想より伸びなかった場合のプランは?」


 「その場合は、補助的に△△△のサイトも
  作成していきますので最悪なんとかなる計算です。」


 プラン自体に問題はない。
 もちろん、やってみなければわからないが挑戦する価値はある。


 「うん・・・じゃあ、そのプランで任せるよ。」


 「はい!任せてください!
  今回は、吊り橋を叩いて渡る覚悟で頑張ります!」


 「(つ、吊り橋!?石橋じゃないの!?)」


 僕は、狂戦士(バーサーカー)が
 全力で吊り橋をハンマーで殴打し、
 荒縄がバラバラになって真っ逆さまに落下していく様を想像した。


 「(なんだかダメそうな雰囲気がプンプンする・・・)」


 陰ながら彼をサポートし、
 なんとかプランを成功に導くことを僕は密かに決意した。


 「う、うん・・・でも報告はマメにお願いするよ・・・」


 ボケなのか真面目なのか?
 国語が苦手なK(ケイ)の発言にいつも僕は頭を悩まされる。


ウサギとカメ


 諸君は「ウサギとカメ」の寓話を知っているだろうか?


 子供の頃に読んだことがあるだろうし、
 知らない人はいないと思うが念のため"あらすじ"を紹介しておく。


 【あらすじ】

 ある時、ウサギに歩みの鈍さをバカにされたカメは、
 山のふもとまでかけっこの勝負を挑んだ。

 かけっこを始めると予想通りウサギはどんどん先へ行き、
 とうとうカメが見えなくなってしまった。

 ウサギは少しカメを待とうと余裕綽々で居眠りを始めた。

 その間にカメは着実に進み、
 ウサギが目を覚ましたとき見たものは、
 山のふもとのゴールで大喜びをするカメの姿であった。
 (Wikipedia: http://unlimited-media.jp/web/rabbit-tortoise.html



 この寓話は、能力が低いものでも地道にコツコツ頑張れば、
 能力の高い者にも勝てる・・・といった美談としてしばしば語られる。


 確かにそういう解釈も出来るだろう。
 しかし、僕の個人的な解釈は全く違うものになる。


 僕の解釈は、「愚かなカメが奇跡的に勝利した話」というもの。


 今さら説明するまでもなく、
 カメが勝てたのはウサギが居眠りをしたという
 イレギュラーがあったからであり、
 普通に勝負していれば勝率0%なのは間違いない。


 むしろ、寝ているウサギを起こさないのは、
 スポーツマンシップ的にどうなのかとも思われる。


 つまり、勝てるはずのない勝負を挑む時点で、
 カメが如何に思慮が足りない愚か者なのかがわかる。


 まず、そもそも「かけっこ」で勝負する時点で間違っている。


 かけっことはウサギの土俵。
 相手の土俵に誘い込まれ、
 それにまんまと乗せられる時点で敗色は濃厚。


 例えば、僕がカメであれば挑発された時このように切り返す。


 ウサギ:

 「カメくん、世界のうちで
  君ほどノロマな生き物はいないね。
  なんなら、僕とかけっこで勝負するかい?」


 カメ:

 「おいおい、ウサギ君。
  かけっこやドッジボールが強くて
  チヤホヤされるのは小学生までだろ?

  僕ら大人が、かけっこ対決なんて勘弁してくれよ。」


 ウサギ:

 「じゃあ、どんな勝負ならいいんだい?」


 カメ:

 「そうだね、やっぱり、大人の証として、
  タフなことが挙げられると思うんだ。
  精神的に、肉体的にタフなことだね。
  そのタフさで勝負するのがベストなんじゃないかな?

  あそこに怖いお兄さんの5人組が見えるかい?
  今からあの集団に石をぶつけよう。」


 ウサギ:

 「え、石を?それでどうするんだい、カメくん?」


 カメ:

 「きっと彼らは凄い形相で僕らに殴り掛かってくるだろう。
  それを僕らはじっと耐えるんだよ。

  それに耐えきった方の勝利ってことでどうだい?
  つまり、タフガイの勝ちってことさ。」


 ウサギ:

 「・・・う、うん、わかったよ。それで勝負だ!」



 一時間後、ウサギの躯(むくろ)が横たわり、
 そこに通りがかった浦島太郎が
 カメを助け・・・たかどうかは知らないが、
 以上のようにして、僕なら自分の土俵での勝負を提案する。


 カメの強みと言えばやはり堅固な甲羅。
 自分の強みが最大限に活かせる勝負をしなければならない。


 相手の土俵で何の戦略もなしに戦いを挑むのは愚の骨頂。
 ましてや、自分の苦手分野で勝負するのは論外。


 もちろん、地道にコツコツ頑張ることはもちろん重要。


 しかし、地道なだけでは勝利は出来ない。
 然るべき戦略を持つか、自分の強みが活かせる戦いをすべきなのである。


あなたがあなたであるということ


 WEBビジネス(WEBメディア運営)でも全く同様のことが言える。


 前回も「強みと弱み」についてお話ししたが、
 ビジネスにおいて自身の強みと弱みの把握は重要だ。


 ▼強みと弱み - STRONG POINT & WEAK POINT -
 → http://unlimited-media.jp/web/strongpoint-weakpoint.html




 稼げる人は、自分は何が出来て、
 逆に何が出来ないのかを客観的に理解している。
 強みや弱みも同じ。


 つまり、自分をよく知っているため、
 最高のパフォーマンスを発揮することが出来るのだ。


 逆に、稼げない人は自分のことをよくわかっていない。


 だから、まるでウサギに
 かけっこを挑むカメのように、
 勝てるはずのない勝負に身を投じる。


 WEBメディア運営による情報発信において、
 自分の「強み」を活かすことは最大の武器となる。


 では、あなたの「強み」とはいったいなんだろうか?
 実は、答えはすでに出ている。


 それは、


 「あなたがあなたであるということ。」


 すなわち、あなたの「経験」。
 あなたの経験はあなただけのものだし、
 これだけは、他人に真似のされようがないものなのだ。


 こんなことを言うと、


 「そんな、小林さん!僕はどこにでもいる平凡な人間です!
  とりたてて特別な経験もないし、
  普通に学校を卒業して、普通に就職した普通の人ですよ!」


 と思われるかもしれない。
 しかし、本当にそうだろうか?


 あなたという人間はあなたしかいない。
 周囲の人間と全く同じなんてことはありえない。


 それは、気づいていない、
 若しくは忘れてしまっているだけなのだ。


 人間は、自分のことを実はあまりわかっていない。
 周りの人間の方が自分のことを知っているケースだってある。


 だから、もし、今、
 自分の強み、自分がどういう人間なのかが
 わからないのであれば、


 「過去の棚卸(たなおろし)」


 をすることをお勧めする。


 現在の「あなた」という人間は、
 詰まる所、「過去のあなた」の集合体に過ぎない。


 つまり、現在に至るまでの
 過去の積み重なりが現在のあなたなのだ。


 そのため、「過去のあなた」を振り返ることは、
 現在の自分を確認するという点で非常に大きな意味を持つ。


 出来れば一度実家に帰省してみるのも良いだろう。


 学校の卒業文集、卒業アルバム、
 部活のこと、学生時代書いたラブレターなど、
 何でもよいので眺めてみる。


 自分の人生を振り返り、自分がどういう人間で、
 どういうものに興味を持っていたのか?


 大人になると薄れてしまう記憶の中に、
 実は、答えが隠されていることがある。


 繰り返しになるが、


 「あなたがあなたであるということ。」


 これは、誰にも真似されない完全なオリジナルなのだ。


 WEBメディア運営においては、
 自分のフィルターを通して情報を発信する必要がある。


 同じ内容であっても、
 自身のフィルターを通すことで、
 切り口を変えオリジナルな情報を発信出来る。


 この「フィルター」を作るのに、
 自分自身のことを知るのは非常に有効な手段である。


 自分の経験・人生を振り返り、自分自身を理解する。


 そして、自分の強み・弱みを知り、
 強みを最大限に発揮する方法を考え、
 同時に、弱みを強みにする方法を考える。


 例えば、僕の場合、両親が教師であること、
 僕自身が塾講師をしていたことなどは、
 情報発信や教材作成において「強み」となっている。


 実際、僕の教材「アンリミテッドアフィリエイト」は
 最もわかりやすい教材の一つとして評価されている。


 些細なことでも良いので、
 まずは自分自身のルーツをしっかりと知ること。
 これは非常に大きな意味を持つ。


 あなたはあなたなのだ。
 これは、自己啓発系教祖様の言う、


 「自分らしく生きましょう」


 とかいう気持ちの悪い考えではない。


 あなたはあなたでしかないという事実。
 その事実を受け止め、分析する。
 その上で自分のビジネス戦略を構築するということ。


 これが出来れば、
 あなたのWEBメディアはオンリーワンのメディアとして成長するだろう。


                       UNLIMITED CLUB 小林憲史

追伸


 最近CLUBに入会された方は、
 もしかするとご存じない可能性があるので、
 念のためにCLUBで今年最初に配布した「宝の地図」を掲載しておく。

 ▼「億超え」マインドマップ
 ( PDFファイル / ファイルサイズ317,126バイト )
 → http://unlimited-media.jp/web/mindmap.html




 僕らがインターネットを最大限に活用し、
 WEBビジネスで「億超え」を達成するための全体像はここにある。


 是非、プリントアウトし、
 パソコンデスクのよく見える場所に貼っておいて頂きたい。


編集後記


 こんにちは、CLUB代表の小林憲史です。


 本日もご愛読誠にありがとうございます。
 今回のお話はいかがだったでしょうか?


 今回のテーマは「ウサギとカメ」です。


 この寓話は、おそらく知らない人はいないでしょう。


 一般的に、「教訓」として語られるこのお話しですが、
 僕は以前より違和感がありました。


 そもそも足が遅いのに、かけっこで勝負はダメだろう?と。


 少なくとも僕なら絶対に勝負はしないし、
 出来るだけ自分の土俵、自分の得意ジャンルで
 勝負出来るように話を誘導していくと思います。


 同じ「ウサギとカメ」を題材にしたものなら、
 こちらの「リーマスじいやの話」の方が個人的には好きです。


 【あらすじ】

 ウサギとカメが駆けっこをすることになる。
 しかし、カメはウサギが走る道ではなく、
 そばの藪の中を走ると主張する。ウサギはこれを了承する。

 さて、翌日スタート地点にウサギが来ると、
 そこにカメが待っているが、実はこれはカメの妻であった。
 ウサギにはその見分けがつかない。

 実はカメは家族に指示して、
 コースの要所要所に彼らを隠れさせ、
 ウサギが声をかけたら返事するようにしておき、
 自分はあらかじめゴール地点付近に隠れたのである。

 スタートするなりウサギは道を走り出す。

 カメの奥さんは藪に潜り込み、そのまま家にかえってしまう。
 ウサギがしばらく走って「カメさん、どんな具合だ」と声をかけると、
 そのたびにカメの家族の誰かが「汗水垂らして走っているよ」などと
 返事をする。はじめは先行していることを喜んでいたウサギも、
 いつまでたっても引き離せないのでいらだち、
 やっとゴールにたどり着くと、すでにカメが待っていた、という話である。
 (Wikipedia: http://unlimited-media.jp/web/rabbit-tortoise.html



 ルール的にはどうかと思いますが、
 カメは自分の弱みをきちんと理解しているので、
 計略的に勝てる方法を模索したわけです。


 もちろん、地道にコツコツ頑張る姿勢も重要だと思います。


 しかし、それだけでは、
 如何ともしがたいシチュエーションがあるのも事実です。


 その際、どのような行動が出来るのか?
 これはビジネスでも大きなポイントだと思います。


 そのためには、やはり「己を知る」こと。


 本編でもお話しした通り、
 意外に自分のことを自分ではわかっていません。


 なんとなく自分のことをわかった気でいるだけです。


 そこでお勧めなのは、
 まず「自分という人間の棚卸(たなおろし)」です。


 自分という人間を自分で理解し、
 あらゆる局面で然るべき戦略を練るようにする。


 自分自身の戦力がしっかり把握出来ていれば、
 出来ること・出来ないことも当然理解出来ます。


 それが出来ていないと、所詮は出たとこ勝負。
 丁半博打の世界なのです。


 「ジョースターさん お言葉ですが
  ぼくは自分を知っている・・・バカではありません」
 【ジョジョの奇妙な冒険第3部 運命の車輪 その3より】



 もし、自分の強みがわからず、
 WEBメディア運営に行き詰まっている場合、
 まずは、自分自身の棚卸をすることから始めてはいかがでしょう?


 それでは、本日のお話は以上です。
 次回更新にご期待ください。


 次回更新は、2月20日(木)18時頃を予定しています。



 

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